TOKIKAKE(トキカケ)第1回が行われました。
記念すべき第1回のお客さんは森鋼材株式会社 代表取締役 森雄一さんです。
働き始めたキッカケや現在の想いなど深い話を伺いました。
明細レポート
①働く以前も戦略を立てていたことに驚きました。
中学・高校時代から家業を手伝っていた。この仕事には就きたくないと考えていたが
家業に就くことを自分から覚悟し、戻った時に最短ルートを走りたいと行動を起こす。
客先でもある卸商に入社したのは、ネジの全般の勉強する事。そしてお客さんである
卸商さんがどんな想いで商売されてるかを知る為だった。
②ターニングポイントは突然に
ある会に出席した際に他社との規模の差にカルチャーショックを受け、営業活動にスイッチが
入る。上を目指すきっかけとなり毎年人を増やして今の規模に。
③留学の経験で学び身についた事
学生時代アメリカに留学した際、沢山の人種が当たり前に居てる環境だった。
そこで楽しく生き、円滑に生活して行くためには、自分から積極的にコミュニケーションを
とるしか無かった。今思えばそれが今の自分のコミュ力を形成した経験だったと振り返る。
マスターの感想
僕から見た森さんは、言わずと知れた『人柄の天才』。人に好かれコミュニケーション能力を
武器にお客さんの心を掴んで離さない。ある意味営業では無敵の才能。もちろんそれだけでは
なく、練られた戦略のもとに結果を重ねていく。
会社の規模を大きくするのは自分たちでできることを増やす為。新しくワクワクする目標を
立て着実に実現していく森さんは近くで見ていて力強く感じました。これぞ経営者。
TOKIKAKEポイント
新たなチャレンジをする時は目標を立て、着実に実現していく覚悟を持って飛び込む。
そうすれば自ずと道は拓ける。ワクワクを持って挑戦し、一歩踏み出すことが明日への活力になる。
印象に残った一言
『僕の誇れるものは弊社の社員です。僕は社員に支えられて初めて行動できます。
これからもこのメンバーで世の中の安全安心を守っていきます。』