TOKIKAKE (トキカケ)第2回が開店されました。
第2回のお客さんはマイクレド株式会社 代表取締役 辻浦正人さんです。
実は学生のアルバイト時代からの先輩。コロナ下で大変な状況の中
爆進する辻浦さんに深い深いお話をお聞きしました。
明細レポート
①動機は単純。
元々焼き鳥屋をやりたかったのは、毎日好きな焼き鳥が食べれると思ったのがキッカケ。
お酒を飲みながら大好きなお客さんと話し、自分がこだわった焼き鳥を提供してお金をいただいて
「ありがとう」を言ってもらえる。そらぁやめられまへんでw
好きこそ物の上手なれを体現してると感じました。
②現状維持は衰退だ。
現場(アルバイト要因)に出てるのはそこには沢山の宝が落ちていると思う。
何の仕事でも同じだけど、真剣に思いを持ってやっていないと必ず衰退する。その為に理念があり
常に問うことができる。と真剣な表情で語る
③忘れられないし、忘れてはいけない事
初めて店をオープンした日、営業が終わり利益が出た時、自然と涙が溢れた。色んな人に支えられ、助けられ
達成できた事。あの時のあの瞬間は一生忘れない。そして裏切れないと思った。その時の経験が今でも自分を
支えてる根幹の部分。店舗がいくら増えようが自分が変わらずにいるのはその時を忘れないからと語った。
マスターの感想
僕から見た辻浦さんは、『軸がブレない』を自然体で生きてる人。僕のなりたい姿。常にお茶目で謙虚
その裏側には強いこだわりを持つ。何でやってんの?という本質を常にそばに置き、とてつもない行動力で
前進する辻やん。努力に経験を重ねて進んでいく姿は本当に魅力的。まさに人間力を感じました。
⭐︎TOKIKAKEポイント⭐︎
年功序列な経験ではなく、情熱や実力に溢れる人達が先頭に立ち活躍する事で、お客さんから笑顔や感動をもらう。
そんな場所をたくさん作っていきたい。まさにそこに本質である。
印象に残った一言
『ビジョンは持ち続けた人の前だけにが降ってくる。常に意識してると普段は流してるものも目に飛び込んでくる。
景色も変わるよ。沖に船を出してないと、岸から見てるだけでは魚は取れないけどね。』